日立製作所(中西宏明社長)は、4月18日、ITシステムに不可欠なバッチ処理を高速化するソリューション「かんたんHadoopソリューション for バッチ処理(Asakusa Framework&JP1)」を発売する。

 高集積のエントリブレードサーバー「HA8000-bd/BD10(HA8000-bd)」と統合システム運用管理「JP1」、効率的なデータの分散処理を実現するHadoop、Hadoopを活用したバッチ処理プログラムを効率的に開発するためのフレームワーク(ソフトウェアツール群)「Asakusa Framework」を組み合わせて提供する。

 Hadoopに適した高集積ブレードサーバー「HA8000-bd」に、Hadoopを活用したシステム構築でニーズの高い「Cloudera Enterprise/CDH」「Asakusa Framework」「JP1」をプリインストールし、初期設定を行って提供する業界初のソリューション。採用しているソフトウェアは、オープンソースであるHadoopや「Asakusa Framework」を含め、すべて日立グループがサポートサービス(有償)を提供し、導入から運用までをトータルに支援する。

 これによって、Hadoopに関する詳細な知識や技術のないユーザーでも、迅速・容易に高速バッチ処理のシステムを構築することができるようになり、ITシステム運用が安定する。さらに、経営判断などに必要なデータをより高い精度で迅速に把握・利活用して、業務プロセスを短縮する。

 価格は、導入時のサーバー、ソフトウェア、サービスを含めて677万2500円から。保守サービスは年額543万1860円から。