ウイングアーク(内野弘幸社長)は、ビジネスインテリジェンス(BI)製品「Dr.Sum EA」と「MotionBoard」が、日本マイクロソフトから発表された「Windows Azure仮想マシン」に対応し、5月にサポートを開始すると発表した。

 「Windows Azure仮想マシン」は、Windows Server 2008R2、Windows Server 2012やUbuntu、CentOS、SUSE、openSUSEなどのLinuxが稼働するHyper-VをベースとしたIaaS。ウイングアークのBI製品「Dr.Sum EA」「MotionBoard」が「Windows Azure仮想マシン」をサポートすることによって、「Windows Azure仮想マシン」に蓄積した膨大の情報の分析・活用が可能になる。

 提供に合わせて、ウイングアークとSkeed(明石昌也社長CEO)は、Skeedの大容量のファイルをセキュアに高速転送する技術を活用したファイル転送ツール「CloudTransporter」を5月に提供し、その第一弾として、DWH(データウェアハウス)・DM(データマート)でのリアルタイムでのデータ分析を支援する「Windows Azure仮想マシン」連携ソリューションの提供を予定している。

 これによって、クラウド環境でのBIシステム構築で課題となるオンプレミスやほかのクラウド環境にある上位システム間との更新データの受け渡しを、インターネット経由でも高速に、セキュアに行うことができる。