NTTソフトウェア(山田伸一社長)は、ドキュメントセキュリティ事業の米WatchDox(モティー・ラフィンCEO)と、日本で初めて販売代理店契約を締結した。5月15日、情報漏えい対策ソフトウェア「WatchDox」の日本語版を発売する。

 WordやExcel、PowerPointなどのドキュメントの閲覧・編集・印刷・転送を制限・追跡することができるツール。あらかじめ閲覧できる人を設定し、印刷や転送を不可とすることによって、関係者以外のファイル開封・閲覧を防ぐ。ファイルに対する操作はすべて記録されるので、いつ、どこで、誰が、どんな操作をしたかを把握することができる。

 価格は、100人で利用する場合、年間120万円から。海外に拠点や工場をもつ企業や部署間のドキュメント共有管理が課題の企業をターゲットに展開し、3年後に5億円の売り上げを目指す。

 ソリューション事業推進本部 セキュリティ・ソリューション事業部長の畠中優行取締役は、「『WatchDox』は、大手銀行や政府機関を中心に、世界で500社以上への導入実績をもっている。日本でもセキュアなドキュメント管理のニーズが高まっているので、販売に力を入れる」としている。(ゼンフ ミシャ)

ソリューション事業推進本部 セキュリティ・ソリューション事業部長の畠中優行取締役