ソリトンシステムズ(鎌田信夫代表)は、慶應義塾大学医学部リハビリテーション医学教室と共同で、「回復期リハビリテーション病院探索システム」のウェブサイト(リハビリサイト)を構築し、4月25日に一般向けに無償公開した。

 「回復期リハビリテーション病院探索システム」は、「厚生労働科学研究費補助金(長寿科学総合研究事業)大都市圏脳卒中診療連携体制の構築――ニーズと資源のマッチング用データベースを用いたリハビリテーション医療連携システムの開発と効果の実証」(主任研究者:慶應義塾大学医学部リハビリテーション医学教室 里宇明元)の研究成果にもとづき、慶應義塾大学医学部リハビリテーション医学教室とソリトンシステムズが共同研究によって開発したもの。

 ソリトンシステムズが有するセキュリティ技術を含めたIT技術と、慶應義塾大学医学部リハビリテーション医学教室が有するリハビリテーション関連の医学的知見を融合し、大都市圏での利用を念頭に置いた診療連携支援システムとなっている。急性病院からの転院期限を迎えようとする患者について、その患者の病状に合わせて受入れ可能な回復期病院を検索する機能をもつ。リハビリテーション診療連携の重要性と有用性を広く理解してもらうため、一般ユーザー向けに公開した。

 ソリトンシステムズは、共同開発と公開でニーズを検証し、今後、IT技術の医療・介護分野への応用を検討っする。