沖縄のグローバルネットワークサービス(北井吉隆代表取締役)が、スマートデバイスを活用型のPOSシステム「FLAVIUS(フラビウス)」の納入件数を増やしている。POSレジのユーザーインターフェース(UI)にiPadなど市販のスマートデバイスを活用することで操作性を高めるとともに、価格を抑えた製品だ。

 POSシステムは、高機能になればなるほど、POSレジなどの専用機器の価格が高くなるのが一般的。グローバルネットワークサービスは、端末部分に市販のスマートデバイスを使うことで価格や保守サポート費、システム開発にかかる時間を大幅に抑えた。

グローバルネットワークサービスの北井吉隆代表取締役

 北井代表取締役は、「これまでのPOSレジは事務的なデザインのものが多く、お店の雰囲気に合わないケースがしばしばだった」といい、価格やメインテナンス性の高さだけでなく、デザインが洗練されたスマートデバイスを使うメリットを強調する。

 スマートデバイス特有のすぐれたUI機能を活用することで、顧客の要求に沿ったUIをすばやく低コストで構築。地元沖縄県の石垣空港ターミナルのレストラン・ショップなど、これまで全国で約250ライセンスを販売している。今後はクラウドサービスとの連携などで、スマートデバイス活用型POSシステム事業をさらに拡大する。(安藤章司)