日本システムウエア(NSW、多田尚二社長)は、5月7日、各種パブリッククラウドを利用したクラウドマネジメント&インテグレーションサービス「CloudRanger for Public」の提供を開始した。

 Amazon Web Serviceをはじめとするさまざまなパブリッククラウドの特性を生かして、顧客の求めるシステムイメージに応じて最適な事業者やサービスの選定・活用提案から、導入支援、監視・運用代行までをワンストップ、またはカスタマイズして提供するサービス。パブリッククラウドの戦略的活用によってTCOの改善を実現し、グローバル競争に向けた経営をサポートする。

 マネジメントサービスでは、OS、ミドルウェア、アプリケーションの各層にわたって、長年のノウハウを有するテクニカルサポート要員による24時間/365日の運用体制を備える。また、パブリッククラウドが提供するモニタリングシステムと、監視システム「ZABBIX」との連携によるコストを抑えた監視サービスを提供するし、顧客の要請に応じて柔軟な運用レベルを設定できる。

 価格は、マネジメントサービスの基本運用レベルで仮想マシン5台までが月額5万円から。インテグレーションサービスは、要件に応じた個別見積もり。NSWは、今後1年間で20社の利用を目標としている。なお、サービスの稼働に合わせて、SaaS型ECサイト構築システム「えびすマート」を運営するインターファクトリーなど、数社での採用が決定している。