インターネットイニシアティブ(IIJ、鈴木幸一社長)は、5月8日、独SAP AG(SAP)から、IIJのホスティングサービスとクラウドサービスの品質に関して認定を受け、「SAP Certified in Hosting Services」と「SAP Certified in Cloud Services」を取得したと発表した。

 「SAP Certified in Hosting Services」と「SAP Certified in Cloud Services」は、サービスのセキュリティレベル、運用に関するマネジメントレベル、基盤設備の堅牢性、サポート体制など、SAPが設定した品質基準をクリアしたサービスを認定する制度。IIJは、ホスティングサービスとクラウドサービスで審査に合格し、4月18日付で認定を取得した。

 認定を受けて、IIJは、SAP Business Suiteの基盤としてクラウドサービス「IIJ GIO」を利用する顧客に対して、クラウド上へのSAP BASIS導入、運用を支援するソリューションを7月から提供する。これは2012年10月から提供している「IIJ GIO統合運用管理サービス」をSAPソフトウェア向けに拡張したもので、SAPソフトウェア関連の監視機能を強化し、インフラ全般に加えてSAP BASIS固有の運用をサービスとして提供する。また、IIJ GIO環境でSAPソフトウェアを円滑に導入するための初期サポートや、BASIS設計、構築などの導入支援も行う。