インターネットイニシアティブ(IIJ、鈴木幸一社長)は、1月、中国でIaaSサービスの提供を開始した。「極めて速い段階で東南アジアでもクラウドを展開する」(鈴木社長)ことを方針に掲げ、アジアを中心に海外ビジネスを本格的に拡大。2016年をめどに、海外売上高を100億円に伸ばして、現在の3倍以上に引き上げることを計画する。中国最初のユーザーとして、現地の有力コンテンツプロバイダを獲得。これをきっかけとして、日系企業だけでなく、地場企業に対しても提案活動に力を入れる。課題は、まだ販社の数が少ないことだ。中国での販売網を早期に構築して、アマゾンなど大手外資系と戦える体制づくりを目指す。(ゼンフ ミシャ)