NECネッツエスアイ(和田雅夫社長)は、5月9日、2012年度(13年3月期)の決算を発表した。売上高は前年度比15%増の2357億円、営業利益は125億円、当期純利益は75億円。全利益項目で最高益を達成した。

 業績をけん引したのは、売上高25%増を記録した社会インフラ事業の顕著な伸び。とくに消防・防災の需要が旺盛で、受注実績は前年度比で倍増の210億円だった。

 13年度は、2400億円の売上高、130億円の営業利益、78億円の当期純利益を見込む。社会インフラ事業のほか、オフィス改革関連のソリューション群「EmpoweredOffice」を中心とする企業ネットワーク事業に力を入れ、「増収増益を着実に継続する」(和田社長)ことを目指す。

 あわせて、15年度までの中期経営方針を発表。サービスをはじめとする新規事業の開発に投資し、16年度に2600億円以上の売上高、6%以上の営業利益率達成を目標に掲げている。(ゼンフ ミシャ)

和田雅夫社長