NECネッツエスアイ(和田雅夫社長)は、2月22日、東京国際フォーラムで、ICT(情報通信技術)やモバイル端末を活用して業務を効率化するソリューションを展示する「Customer's Fair 2013」を開催した。

会場が来客で賑わう

 ネットワークによって人々の知恵をつなぎ合わせる「Intelligence Connect」をテーマに、会場ではオフィスを改革するソリューション群「EmpoweredOffice」やネットワークプラットフォームなど、NECネッツエスアイの幅広い商材をアピールした。

 人気を集めていたのは、経営層向けのコミュニケーション改善ツール。大型ディスプレイやタブレットなどを使って社長室や会議室から工場や海外オフィスの従業員とリアルタイムで情報を共有できるソリューションのコーナーでは、大勢がスタッフの説明に熱心に耳を傾けていた。

社内教育のペーパレス化を実現する「SmoothClass」のデモ。4月発売の予定だ

 NECネッツエスアイは、フェア開催のタイミングに合わせ、企業内研修のペーパーレス化を目指すツール「SmoothClass」を4月に発売することを発表した。座学形式機能を備え、研修資料をiPadに配信したり、資料に手書きでメモを書き込んだりできる。会場でもデモンストレーションを行った。(ゼンフ ミシャ)

大きめのタブレットに情報を書き込んで共有する。本社と海外オフィスのコミュニケーション改善を課題とする企業に提案していく

プロジェクションマッピングによって仮想の空間をつくり、オフィス設計などに活用するソリューションを参考出展。商品化を視野に入れる