日本システムウエア(NSW、多田尚二社長)は、2012年度(13年3月期)の決算を発表した。売上高は前年度比6.2%増の260億700万円、営業利益は11.1%増の11億2400万円、当期純利益は76.7%増の3億9000万円で、増収増益となった。

 ソリューション事業の伸びが業績をけん引した。なかでも金融・保険業向けの大型統合案件が伸長したという。一方、システム運用事業とデータセンター事業は厳しい事業環境が続いており、いずれも売り上げが落ち込んだ。

 NSWは、今後、「既存事業に続く新たな柱となるビジネスモデルを構築」(多田社長)し、15年度には300億円の売上高、24億円の営業利益、13億円の当期純利益を目指す。(ゼンフ ミシャ)

日本システムウエアの多田尚二社長