Zabbix Japan(寺島広大代表)は、5月29日、ぷらっとホーム(鈴木友康社長)製ハードウェアを採用し、オープンソース統合監視ソフトウェア最新版「Zabbix 2.0」を搭載したアプライアンス「Zabbix Enterprise Appliance」を発売した。

 中小規模向けの高信頼性・高パフォーマンス監視アプライアンス。アプライアンスのベースとして、ぷらっとホームの小型、ファンレス、スピンドルレスのハードウェアを採用し、サーバールームだけでなく、オフィススペースや店舗、工場など、設置場所を選ばず活用できる。

 「Zabbix」の専用機としてOSと各種ソフトウェアの最適化を行い、小型ながら約200までのシステムを監視することができる。中小規模向けの監視アプライアンスとして、Linux、UNIX、Windows各種サーバー、ネットワーク機器の一元監視に対応。内蔵の自己監視機能で、監視マネージャの障害検知と自動復旧を行う。

 CPUには、デュアルコアMarvell Armada XP(ベースアーキテクチャ:ARM Cortex-A9)を搭載し、高い処理性能をもちながら、通常のIAサーバーと比較して約90%の電力を削減する15Wの超低消費電力、周辺温度50℃でも運用できる堅牢設計、専有面積約1/9の小型きょう体と、すぐれた省電力率・省発熱率・省スペース率を実現している。

 税別価格は29万8000円、保守費用が10万円。出荷開始は6月17日の予定。購入者は7月から開催するZabbix入門トレーニング(1万8900円)に無料で参加できる。