ICT(情報通信技術)ベンダーの日商エレクトロニクス(日商エレ)は、6月7日に開催した株主総会で、執行役員エンジニアリング本部長の河村八弘氏が代表取締役兼社長CEOに就任する人事を決定した。代表取締役兼社長CEOの瓦谷晋一氏は相談役に就任した。このほか取締役を大幅に入れ替えるなど、経営体制を一新した。

 日商エレは、データセンター(DC)事業の拡大や、機器同士で情報を交換するM2M(マシン・トゥ・マシン)プラットフォームの開発などの新規事業に取り組んでいる。6月4日には、中国ICT大手のファーウェイの日本法人、ファーウェイ・ジャパンとの提携を発表。新しい経営体制の下、新規事業の展開を本格化する。

 河村社長は1959年生まれで福岡県出身。東海大学を卒業後、83年に日商エレに入社。EMCジャパン、イノパスソフトウェアを経て、2010年に日商エレに戻り、ソリューションパートナー事業本部の技術統括部長やエンジニアリング本部長を務めるなど、技術畑を歩んできた。(ゼンフ ミシャ)

河村八弘社長