ピー・シー・エー(PCA、水谷学社長)は、6月18日、ユーザー、パートナー向けの「PCAソリューションカンファレンス2013」を都内で開催した。基幹業務系のシステムに関連するトピックスをテーマとしたセミナーやPCAクラウドなど最新ソリューションの展示などを行い、300人以上の来場者で賑わった。

 セミナーで特に注目を集めたのは、「消費税改正までの準備事項チェック」や「PCAクラウドで実践する『クラウドファースト』」などのセッションだ。消費税改正に向けたシステム改修について、講師は「経理部門や情報システム部門だけでなく、経営の根幹にかかわる全社的な問題として対応する体制を整えるべきだ。また、会計士、税理士、中小企業診断士、ITコーディネータなど、専門家を有効に活用し、現状分析をきちんと行ったうえで、ボトルネックが大きい箇所からシステムを改善していくことが重要」と指摘した。 

盛況だったセミナー

 また、PCAクラウドについて、同社の講師がその概要を解説。オンプレミスのシステムと比べ、導入後5年間のコストを約63.5%削減できるほか、操作性や利便性もパッケージ製品と同等であるといったメリットを強調した。さらに、サービスの会計・給与システムは受託業務の内部統制国際基準である「SSAE16 Type2」に対応しており、ITガバナンスの強化にも貢献することをアピールした。(本多和幸)