CA Technologies(内藤眞社長)は、中期経営戦略説明会を開催し、日本市場の現状と今後の方向性を示した。同時に中期5か年計画の具体的戦略として、「注力分野に向けた製品・ソリューションの投入」「顧客満足度の向上」「パートナー・ビジネスの拡大」「社員・地域への取り組み」を強化する方針を発表した。
CA Technologiesは、「プライベート、ハイブリッド、パブリック・クラウド環境とアプリケーションを管理し、セキュリティを保つ包括的なプラットフォームを提供するマーケット・リーダーであり続ける」ことをビジョンに掲げている。日本では、中期経営戦略として「日本IT産業の『縁の下の力持ち』として日本のITインフラの強靭化を支援」することを掲げた。
「社員・地域への取り組み」では、社内のキャリアプログラムとして「Talent Development Program」を導入し、将来のリーダーを育成する。また、2012年にスタートしたCSR活動「花がれき」支援プロジェクトでは、東日本大震災被災地の高校美術部員が描いた作品「花がれき」をデジタル・アーカイブ化するなどで、地域社会に貢献する。
CA Technologies(内藤眞社長)は、中期経営戦略説明会を開催し、日本市場の現状と今後の方向性を示した。同時に中期5か年計画の具体的戦略として、「注力分野に向けた製品・ソリューションの投入」「顧客満足度の向上」「パートナー・ビジネスの拡大」「社員・地域への取り組み」を強化する方針を発表した。