NEC(遠藤信博社長)は、IAサーバー「Express5800シリーズ」から1Wayエントリサーバー3機種を発売した。

 1Way空冷式スリムサーバー「Express5800/GT110f-S」は、コンピュータの標準的な電力効率の比較指標「SPECpower_ssj 2008 ベンチマーク」で、省電力性能の世界最高値「6488overall ssj_ops/watt」を記録。インテル Xeonプロセッサ E3-1200v3製品ファミリーを採用し、性能を向上させるとともに、NECの培ってきた設計や制御の省電力技術を徹底して取り入れた。

 サーバー仮想化や統合によるデータ増加に対応するので、HDDの最大搭載数を従来比2倍の6台に、最大容量を7.2TBに拡張できる。増加したデータは夜間のうちに短時間でバックアップ。転送速度を従来比約3.2倍に向上した。

 同時に発売する1Way水冷式スリムサーバー「/GT110f-S(水冷)」は、最大容量を従来比約1.7倍の4.8TBまで、また1Wayラックサーバー「Express5800/R110f-1E」は従来比約1.7倍の9.6TBまで拡張でき、仮想化統合によるデータ増加に対応する。

 税別価格は、「Express5800/GT110f-S」が14万7500円から、「Express5800/GT110f-S(水冷)」が21万円から、「Express5800/R110f-1E」が22万5000円から。出荷開始は7月26日の予定。