ニューソン(坂本茂社長)は、アシスト(大塚辰男社長)と販売代理店契約を締結し、7月9日、アシストが提供する米Information Buildersのビジネス・インテリジェンス(BI)プラットフォーム「WebFOCUS」と、米Calpont Corporationのデータウェアハウス(DWH)専用データベース(DB)ソフト「Calpont InfiniDB(InfiniDB)」の販売を開始した。

 「WebFOCUS」は、高い開発生産性と直感的な操作性に加え、Oracle、DB2などのリレーショナルDB、Oracle EBSやSAPなどのERPパッケージ、IMS/DB、VSAMのレガシーシステムなど、社内外に分散しているさまざまなデータ/システムとの接続性にすぐれたBIプラットフォーム。「オペレーショナルBI」のコンセプトの下、経営層やアナリスト、現場の業務担当者だけでなく、社外の顧客やパートナーなど、さまざまなユーザーの情報活用を支援する。

 列指向型超並列DB「InfiniDB」は、「高速」「シンプル」「スケーラブル」が大きな強みで、DWH専用アプライアンスが得意としていた大量データの分析を低コストで実現したソフトウェア。列指向型のアーキテクチャを採用し、すぐれたデータ圧縮率を実現する。また、チューニングレス(インデックス不要)にもかかわらず、極限までI/Oを削減し、高速で安定した性能を提供する。CPU、メモリなどを増設するスケールアップ、サーバーを並列に追加していくスケールアウトを選択することができ、どちらもリニアな性能向上を実現する。

 今後、ニューソンは「WebFOCUS」と「InfiniDB」の提供に加え、BI/DWHプロフェッショナル・サービスメニューを拡大。これによって、これまで手がけてきた大規模DWH構築サービスだけでなく、データ量がさほど多くない顧客にも、小中規模のBI/DWHシステムをローコストで、短期間で提供できるようになる。また、「WebFOCUS」と「InfiniDB」は拡張性・信頼性にすぐれているので、BI/DWHシステムの新規構築・再構築のスモールスタートにも対応する。