JBCC(東上征司社長)は、7月1日、クラウドサーバーを活用した次世代ERP(統合基幹業務システム)「EnterpriseVision-NX」の販売を開始した。

 JBCCのERPパッケージ「EnterpriseVision販売」とJBグループのリード・レックスが開発する生産管理パッケージ「R-PiCS」を融合し、10年以上の経験で蓄積したノウハウをベースに独自開発したERPソリューション。クラウドサーバーでの活用を前提に、オープンソースをベースにしたアプリケーションアーキテクチャを採用し、さまざまなクラウドサービスやBI(ビジネスインテリジェンス)などの関連ソリューションとの連携で、ビジネスや環境の変化に柔軟に対応する基幹システムが構築できる。

 基本的な販売管理業務をサポートする機能から提供を開始。今年10月には販売管理機能の強化版を、14年には生産管理モジュールをリリースする予定で、販売管理から生産管理までのコア業務を支援するERPとして提供していく。なお、会計・人事・給与のモジュールでは、スーパーストリームの「SuperStream-NX」との連携を密にして、統合ERPとしても活用できる。

 税別価格は、月額料金5万円からで、一括購入料金150万円からの2体系を用意している。JBCCは、15年度までに25億円のビジネスにする計画。