イメーション(松井国悦社長)は、2013年1月に米本社が買収したストレージベンダーである米NEXSANの販売体制を強化する。販売パートナーの新規開拓を掲げ、支援プログラムを年内に開始する。

渡辺浩二 部長
 NEXSAN(2012年の売上高は約80億円)の買収は、これまで記録媒体が中心だった事業領域をストレージ分野に広げるのが狙いだ。日本法人内には、NEXSANの専任部隊を設置し、販売パートナーの獲得に動いている。

 データセンター(DC)などで使うNEXSAN製品は、アクセスのないディスクの回転を抑制し、消費電力を最適化する。「電力消費削減を課題とする日本の企業/DCにぴったり」(コマーシャル製品事業本部 ストレージ・ソリューション営業部の渡辺浩二部長)と捉えている。

 現在準備を進めている「NEXSANパートナープログラム」では、営業・技術情報を提供するほか、案件登録の仕組みやトレーニング、セールス支援といったサポート策を用意する。(ゼンフ ミシャ)