米ニュータニックス(Dheeraj Pandey創業者兼CEO)は、8月22日、「Nutanix OS(NOS)3.5バージョン」をリリースし、Microsoft Hyper-V Server 2012へのサポートに関する技術プレビューを発表した。

 米ニュータニックスは、設立以来、多様なワークロードによって構成され、複数のハイパーバイザーが動作するハイブリッドなエンタープライズ・データセンターを実現する共通のデータファブリックの構築を目指し、ハイパーバイザーに依存しない手法のソフトウェア・アーキテクチャ・ストラテジーを採用してきた。「NOS 3.5」は、単一の統合データファブリックで最も多様な仮想プライベートクラウドのワークロードに対応。これによって、ニュータニックスの仮想化コンピューティング・プラットフォームを導入した企業は、すぐれた柔軟性と最小限のTCOを実現することができる。

 Microsoft Hyper-V Server 2012の技術プレビューには、Windowsベースのネットワークで、ノード間でのファイル共有アクセスを提供するサーバー・メッセージ・ブロックへのサポートを含む。ニュータニックスのクラスタは、下層のハイパーバイザーに左右されないので、追加のマルチ・ハイパーバイザー環境向けの管理ツールを必要としない。さらに、デザインを一新したユーザーインターフェース「Nutanix Prism」で、機能的な運用管理ができる。

 Microsoft Hyper-V Server 2012の技術プレビューは、評価や概念実証用に提供することができる。一般向けの製品サポートは、2013年の年末に提供を開始する予定。