ワイズテクノロジー(松浦淳代表)は、4月23日、独自OS「Wyse ThinOS」を搭載した初のノート型シンクライアント「Wyse X10cj」「Wyse X10j」を発売した。

 独自に開発したシンクライアント専用OS「Wyse ThinOS」は、APIを一切公開していないセキュアな設計。サイズが4MB程度なので、6~10秒程度の高速起動を実現する。また、ローカル設定/カスタマイズが不要な「ゼロコンフィグレーション」テクノロジによって、一般の汎用OSを搭載するシンクライアント端末と比べると導入/管理コストがかからない。省スペースで移動性にすぐれたノート型シンクライアントに「Wyse ThinOS」を搭載したことで、仮想デスクトップやクラウドをモバイル環境で快適に利用できるようになった。

 11.6インチの「Wyse X10cj」は、重量が1.45Kgで、フリーアドレスのオフィスや移動が多い職種での利用に最適。14インチの「Wyse X10j」は、重量が約1.8Kgで、オフィスでの据え置きでもモバイルでも利用できる。両製品とも、バッテリは最大で約8時間駆動する。価格はオープン。(真鍋武)

「Wyse X10j」(左)と「Wyse X10cj」