ワイ・ディ・シー(YDC、三奈木輝良社長)は、9月3日、情報可視化ソリューション「YDC SONAR TrueInsight」を発売した。

 半導体や液晶、自動車、鉄鋼など、同社が長年製造業向けのデータベースを構築した経験をノウハウとして詰め込んだ「製造VM(Visual Management)テンプレート」搭載のウェブアプリケーション。業種ごとにテンプレート化したレポートを活用することで、工場の生産活動状況や装置の状態などを可視化し、意思決定や改善活動をサポートする。

 ウェブアプリのためプログラムの配布が容易で、「製造VMテンプレート」の搭載によって短期で導入できる。データの関連づけ、表示項目、レイアウトの変更なども、直感的な操作でユーザーの思考を妨げることがない。タブレットデバイスにも対応している。

 テンプレートは、製造現場の生産状況や設備情報などを把握しやすいかたちで表示する「基本(生産出来高、設備効率、品質管理、仕掛管理、進捗管理)」、製品のJISへの適合性を期間・品種・サイズ別など、さまざまな切り口から確認する「JIS認証維持」、生産能力シミュレータで算出した予測値と実績値を比較する「生産能力予実管理」などを搭載している。