米ペンタホは、オープンソースBIツールの最新版「Pentaho Business Analytics V5.0」をリリースした。今回のバージョンアップでは250以上の新機能や機能改善が施されているが、最大のポイントはビッグデータの活用にある。

 米ペンタホのデイビー・ニス バイスプレジデントによると「ビッグデータを活用するためのハードルをいかに低くするべきか」に力を注いだという。ビッグデータの活用においては、データサイエンティストの不足が指摘されがちだが、専門的なスキルを必要としない使いやすさを追求した。

 定型・非定型を問わず、さまざまなタイプのデータを効率的に統合できるようにしたところも、今回の強化ポイントである。

 ニス バイスプレジデントによると「世界のBI市場は110億ドルで、そのうち日本のBI市場は20億ドル」とのこと。その日本市場では、日本統括代理店のKSKアナリティクスが、2007年からPentahoの日本語化や販売戦略などを担っている。すでに経済産業省のほか、KDDIなどの大手企業を中心にPentahoの導入実績がある。(畔上文昭)

米ペンタホ デイビー・ニス バイスプレジデント,EMEA&APAC(左)、
エリク・ノルテン チャネルマネジャー,EMEA&APAC