フォースメディア(池田譲治代表取締役)は、10月30日、QNAP製「TurboNAS」シリーズから、SAS HDDに対応したハイエンドクラスのビジネス向けラックマントタイプNAS3機種――省電力・低発熱の2.5インチドライブ専用の高密度24bayラックマウントモデルと、3.5/2.5インチのドライブを搭載できる16/12bayラックマウントモデル2機種――を発売した。

 それぞれが、CPUにIntel Quad-Core Xeon 3.4GHzを採用し、RAMは8GBのDDR3 ECC RAMを搭載。最大32GBまで増設することができる。LANポートは、GbE(ギガビット・イーサネット)を4ポート備え、オプションで10GbEカードを追加できる。ミッションクリティカルな運用にも耐える機能を搭載し、低コストで企業の基幹インフラや教育機関、研究機関などで利用できる。

 OSは最新のQTS4.0を搭載。最大8台のRAID拡張エンクロージャの増設に対応し、500TBを超えるデータを保存できる。複数のRAIDグループを束ねて大きなストレージプールとして統合し、ストレージプール上に複数のボリュームやLUNの作成に対応。各HDDのステータスを視覚化して、ひと目で状態を把握できる。さらに、SSDキャッシュによるアクセス高速化や、VMware VAAI、Microsoft Hyper-V ODXなど、最新の仮想環境との連携を強化し、管理者の手間の軽減と安定した運用をサポートする。

 HDDとNASの互換性を保証した「HDD搭載モデル」を各機種に用意する。また、導入後の安定した運用をサポートし、安心して利用できるフォースメディア独自のサポートメニューも、オンサイト保守(1年~5年)、先出しセンドバック保守(1年~5年)から選択できる。

 フォースメディアでは、QNAP製「TurboNAS」シリーズの導入を検討するエンドユーザーや、販売するパートナー向けに、「QNAP検証センター」を開設。SSDキャッシュ、10GbE、SAS HDDを搭載したNASに加えて、仮想化環境までを揃え、導入前の事前評価やフルスペックのパフォーマンス測定などができる。