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BSLシステム研究所、出納帳・会計・青色申告ソフトの最新版を12月6日に発売

2013/11/01 18:40

 BSLシステム研究所 (小野秀幸社長)は、出納帳ソフト「かるがるできる出納5 現金・預金出納帳+小口現金」と「出納らくだ7」、小規模法人向け会計ソフト「会計らくだ7」、青色(確定)申告ソフト「かるがるできる青色申告2014」と「青色申告らくだ2014」を12月6日に発売する。

 「かるがるできる出納5」は、手軽に帳簿をつけることができる出納帳ソフト。家計簿感覚で記帳できるので、難解な会計知識は不要。最大3冊の出納帳を自由な名称で使うことができる。

 「出納らくだ7」は、帳簿数の制限がなく、売掛帳や買掛帳を取引先ごとにつくることができ、本格的な経理に対応する。消費税対応電卓や最大10色の付箋機能を搭載し、内税額の自動算出によって入力負担を軽減。補助科目の利用で、より細かに科目を管理できる。

 「会計らくだ7」は、「記帳は自社で、決算は税理士へ」がコンセプトの会計ソフト。自社で記帳するだけで、B/S、P/L、各集計表などを活用して、タイムリーに経営状態を把握できる。一般的な会計機能に加え、利用しやすい形式で仕訳データを出力する機能によって、決算処理を支援する。経営者応援価格として、税別1万2000円に値下げした。

 「かるがるできる青色申告2014」は、最高10万円の控除が受けられる簡易簿記の個人事業者専用青色(確定)申告ソフト。家計簿感覚で記帳ができ、一般事業所得と不動産所得の申告や兼業にも対応。家事按分機能を搭載する。

 「青色申告らくだ2014」は、青色申告・白色申告・2013年分所得税確定申告書Bに対応した個人事業者専用の青色(確定)申告ソフト。初めてでも、簡単に高度な機能を使うことができ、賃借対照表(B/S)や損益計算書(P/L)なども作成できる。一般事業所得と不動産所得の個別申告だけでなく、両方の兼業にも対応。家事按分機能も搭載する。

 最新版は、すべての製品で2014年4月からの8%消費税に対応。14年1月下旬から、8%消費税対応版をダウンロードして入手できる。また、新たに消費税対応電卓を搭載し、消費税率を電卓操作時に設定できるようにした。さらに、Windows 8.1に対応し、CDドライブがないWindowsパソコンにも、簡単にダウンロード・インストールできる。

 「出納らくだ7」と「会計らくだ7」は、クラウドストレージと連携。出張中など、オフィス外から帳簿データにアクセスできる。

 税別価格は、「かるがるできる出納5 現金・預金出納帳+小口現金」が3800円、「出納らくだ7」が9000円、「会計らくだ7」が1万2000円、「かるがるできる青色申告2014」が3800円、「青色申告らくだ2014」が9000円。
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<インタビュー・時の人>BSLシステム研究所 社長 小野秀幸

外部リンク

BSLシステム研究所=http://www.bsl-jp.com/