内田洋行(柏原孝社長)は、12月9日、ウェブベースの多言語多通貨対応ERP(統合基幹業務システム)パッケージ「スーパーカクテルInnova」に関するパートナー説明会を開催した。会場には、販社となり得る22社のSIerが参加した。

 「スーパーカクテルInnova」は、年商50億~300億円の中堅企業を対象としたERPで、柱の一つに据えている製品。昨年6月に販売を開始した。説明会の冒頭、土屋正弘執行役員情報システム事業部長が、「これまで直販を中心に、14案件を獲得した。ある程度の導入事例が出てきたことから、今後は販売パートナーとともに新規顧客を開拓していく」とアピール。参加者は内田洋行が厳選したSIerで、「ぜひ当社のビジネスにご賛同いただきたい。当社も、パートナーの支援に積極的に取り組んでいく」との考えを示した。

土屋正弘執行役員

 販社とのパートナーシップを深めるために、新たにパートナー制度を策定。販社を「ソリューションパートナー」「セールスパートナー」「サポートパートナー」に分けて支援していく。さらに、ライセンスやテンプレートの販売、アドオン開発、導入サポート、保守サポートなどの仕組みを構築する計画で、販社がビジネスを展開しやすい環境をつくっていく。

 このほか、説明会では商談の事例や対策、サポート事例、販社が研修やQAサイトなどを利用できる「セントラルサービス」を紹介。内田洋行は、販社として早期に20社のSIerとパートナーシップを組み、ユーザー企業40社の獲得を目指す。(佐相彰彦)

説明会には大手SIerの参加が目立った