ワイ・ディ・シー(YDC、三奈木輝良社長)は、12月12日、Oracleデータベースユーザーを対象に、既存のオンプレミスからアマゾンウェブサービス(AWS)へのデータベース移行ソリューションの販売を開始した。

 データベース災害対策ソフトウェアとして、270システムの導入実績があるYDCの「Standby Express」を利用して、オンプレミスからAWSへのデータ移行を行うソリューション。従来の手作業で行うデータベース・エクスポート/インポート処理とは異なり、システムを稼働させながらデータベースを移行でき、システムの切替えに伴う停止時間もわずか1時間程度ですむ。また、ソフトウェアが自動でデータベースの複製・同期処理を行うので移行漏れのリスクがなく、煩雑な作業の手間を大幅に削減することができる。

 YDCは、今後、24時間365日の稼働が要求されるコンシューマ向けウェブサイトの移行や、基幹システム移行のための停止時間に制限があるグローバル企業などを対象に、初年度半年間で50システムの販売を見込んでいる。対象のデータベースは、現在はオラクル製品だが、来年4月をめどにSQL Serverへの対応を予定している。