アセンテック(佐藤直浩社長)とワイズテクノロジー(松浦淳代表)、シトリックス・システムズ・ジャパン(マイケル・キング社長)の3社は、12月13日、「学校法人村田学園様の導入事例に学ぶ! VDIエンドポイントイノベーションセミナー ――パフォーマンス、セキュリティ、端末管理を解決するWyesシンクライアントの全貌」と題したセミナーを開催した。

 セミナーでは、村田学園が運営する東京経営短期大学経営総合学科教育研究情報センターの藤井寛技術助手が講師として登壇。事務室や授業時のパソコン環境で、クライアント端末台数の増加やハードやソフトの刷新・メンテナンスに要する管理負荷の増加、OSアップデートでの頻発するトラブル、パソコンを使った授業の新たな教育カリキュラムへの迅速な対応など、多くの課題を、ワイズテクノロジーの端末「Wyseシンクライアント」やシトリックスの仮想化ソフト「Citrix XenApp」を導入することで解決したという。

 藤井技術助手は、「クライアント端末を含めた情報システム全般を管理する教育研究情報センターには4人のメンバーがいるが、そのうち教員と事務員の兼任が3人」と管理者のリソースが少ない現状を訴えたうえで、「利用環境の質を落とさずに、管理者の負担を少なくする必要があった。クライアント端末を長く使えるということからも、シンクライアントの導入が有力だった」と説明した。

 実際に「Wyseシンクライアント」の導入によって、システム運用管理に費やす時間とコストを削減。「Citrix XenApp」で、パソコンとそん色ない環境を構築することができた。藤井技術助手は、「端末のトラブルやメンテナンスがほぼなくなった。利用者の要望に迅速に対応できるなど、メリットが多い」と述べた。

 セミナーでは、このほかワイズテクノロジーとシトリックス・システムズ・ジャパンが製品の強みについて、アセンテックが販売方法などの講演を行った。(佐相彰彦)

東京経営短期大学経営総合学科教育研究情報センターの藤井寛技術助手