アイティフォー(東川清社長)は、欧米で急速に普及が進んでいるデータセンター管理システム(DCIM)「Trellis(トレリス)」の新オプション「パワーシステム・マネージャー」を、1月21日に発売した。

 「パワーシステム・マネージャー」は、DCでサーバーやネットワーク機器への電力供給経路を、パソコンの画面上に単線結線図で「見える化」するオプション。国内外の電源関連機器メーカーが採用する通信プロトコルのModbusを用いて機器の情報を収集し、電力がどの経路でどの機器に供給されているかをリアルタイムで追跡する。障害発生時にはアラートメールを発信するなど、即座に障害箇所を特定できる。

 「パワーシステム・マネージャー」を加えた「Trellis」の税別価格は、1ラックあたり10万円。今後1年間で、1000ラック以上のDC事業者5社からの受注を目標とする。

 さらに新オプションとして、iPadで操作できる「モバイルスイート」の販売を開始。例えば、機器障害発生時にiPadにフロア図やラック構成図を表示し、該当する機器の所在を検索しながら障害発生現場に急行して、その場でマニュアルや設定情報などさまざまな情報にアクセスしながら迅速な復旧作業を行うことができる。税別価格は132万円から。