アイティフォー(東川清社長)は、データセンター(DC)などに設置したサーバーやネットワーク機器のすべてを手元のPCで遠隔操作できる新製品「アボセント・ユニバーサル・マネージメント・ゲートウェイ(Avocent UMG)」を、11月19日に発売した。

 DCやサーバールーム内に設置したすべてのサーバーやネットワーク機器を手元のPCで遠隔操作可能な統合管理基盤を構築。対象機器は、サーバー、ルータ・スイッチ、ストレージなどのシリアル機器で、これらすべてを単一のプラットフォームで統合管理できる。サービスプロセッサも一元管理できるので、サーバーの高度な運用管理に取り組む企業にも適している。

 また、サーバーに搭載した最大1024のハードウェア監視専用チップ「サービスプロセッサ」を、遠隔操作によって管理することができる。サービスプロセッサには、業界標準のIPMIインターフェースを採用。サーバー内部の温度や電力消費の監視、電源オン/オフや再起動といった電源制御など、豊富なサーバー管理機能を利用できるようになる。

 これまでサーバーの遠隔操作ツールとして一般的に使用されている従来型デジタルKVMスイッチは、32ポートの製品でも、同時に操作できるのは最大8サーバーまでだったが、40ポートの「Avocent UMG」は、業界初の40サーバー同時操作に対応する。

 価格は119万円から。従来製品と比較して、初期導入費用を30%削減している。