ラリタン・ジャパンは、リモートからユニット(PDU)単位で電力を計測するメータータイプのインテリジェントPDU「PXEシリーズ」7機種を、1月21日に発売した。

 「PXEシリーズ」は、ラリタンのインテリジェントPDUのうち、PDU単位で電力を計測する最もベーシックなPDU。ハイエンド向けPDUのすぐれた基本技術を継承しながら、機能を絞ることで高いコストパフォーマンスを実現した。導入コストを抑え、ラックやデータセンター(DC)の電力効率を高める省エネDCを実現することができる。

 新製品は、リモートからPDU単位で、電流(A)、電圧(V)、電力(kVA、kW)、電力量(kWh)、力率(Pf)をすぐれた電力計測精度(±1%)で計測することで、ラックの正確なキャパシティプランニングをサポート。オプションの環境センサを追加することで、温度、湿度、気流、差圧、接触検知、水漏れといったラック周囲のインフラ環境も統合管理できる。環境監視用のツールを追加で導入する必要がないので、導入コストや運用負荷の軽減、スペース効率の向上に貢献する。

 ラックの設置場所を問わず、電力・環境の使用状況をウェブブラウザ上でリアルタイムで把握でき、DC事業者をはじめ、DC利用者や企業のサーバールームについても、実態に即した運用と対策ができる。

 また、DCIMモニタリングツール「Power IQ」と併用することで、ラリタン製のインテリジェントPDUだけでなく、他社製の既設のインテリジェントPDU、UPS、CRAC、分電盤などのファシリティ全体のリアルタイム監視ができ、DC・サーバールームの電力・エネルギー・環境の最適管理を支援する。

 価格は、「PXE-1138JR」(AC100V/15A)で4万8900円から。