ラリタン・ジャパン(ジェラード・ポール・クラーク代表)は、4月16日、販売パートナーに対して事業戦略を説明する「ラリタン チャネルカンファレンス 2013」を東京・品川で開催し、パートナー支援を強化する方針を明らかにした。

 ラリタン・ジャパンは、柱であるKVMスイッチに加え、インテリジェントPDU(電源タップ)などの電源管理ソリューションの事業拡大に取り組んでいる。2012年は、電源管理ソリューション市場の顕著な伸びにけん引され、ビジネス全体で30%の売上増を記録した。

 セールス本部の竹永光宏本部長は、「今年から来年にかけて、電源管理事業でいくつかの大規模な案件がみえてきている。これらを獲得し、2013年はビジネス全体を30%以上伸張させる」と意気込みを示した。

 ラリタン・ジャパンがインテリジェントPDUの有望市場に据えているのは、節電対策を課題とするデータセンター(DC)。インターネットイニシアティブ(IIJ)の松江データセンターパークにラリタン製品を納入するなど、「何百本というPDUを受注する大口案件が増えている」(竹永本部長)という。

 案件の大型化に対応するためにハイタッチ営業を強化し、客先の潜在的なニーズを掘り起こして引き合い情報を販売パートナーと共有する。竹永本部長は、「一緒にビジネスプランを策定して、パートナーと密に連携しながら提案を進め、案件を獲得したい」としている。(ゼンフ ミシャ)

セールス本部の竹永光宏本部長