日立ソリューションズ東日本(森悦郎社長)は、製品の在庫推移を任意のカテゴリ別に可視化し、不適切な水準の在庫品目をひと目で判断できる生販在調整・在庫可視化ソリューションの最新バージョン「SynCAS PSI Visualizer Ver.3.0」を発売した。

 「SynCAS PSI Visualizer」は、PSI情報をすばやく可視化し、商品ごとの傾向を分析して、問題在庫を迅速に把握できるソリューション。将来シミュレーションによって、経験に頼りがちな在庫コントロールを「見える」仕組みで強化することができる。

 最新バージョンは、主機能である時系列の可視化に加え、新たに評価指標を軸とした散布図表示に対応。品目またはカテゴリの分布がひと目で確認でき、需給が不適正な品目の絞り込みが簡単にできる。また、管理区分別評価や変動分析などの機能を実装し、膨大な数の品目のなかから需給バランスに問題のある品目を即座に発見することができる。

 日立ソリューションズ東日本は、「SynCAS PSI Visualizer」の販売で、今後3年間で6億円を見込む。また、今後、過剰在庫と欠品を同時に解決し、在庫の適正化を図るために、あらゆる業種のユーザー企業に「SynCAS PSI Visualizer Ver.3.0」を中心としたソリューションを提供。さらに、在庫計画に基づく生産計画スケジューリングの課題に対しても、生産計画システム「SynPIX」をはじめとした同社の計画系ソリューションを連携するなど、これまでのノウハウを活用し、顧客ニーズに最適なソリューションを提供していく。