日立ソリューションズ東日本(森悦郎社長)は、Microsoft Windows標準のリモートデスクトップを使用することで、シンクライアントの導入・運用コストを削減するシンクライアントパッケージ製品「RemoteMyDesktopGateway」の提供を開始した。

 「RemoteMyDesktopGateway」は、Windows標準のリモートデスクトッププロトコル、RDPを使用するので、シンクライアント化のためのソフトウェアが不要。仮想PC、ターミナルサービス、物理PCを柔軟に組み合わせた構成にでき、導入コストやサポートサービスなどの運用コストを削減できる。また、シンクライアントは業務遂行の根底を支えるシステムなので、システムに障害が発生すると業務がストップしてしまう可能性があるが、「RemoteMyDesktopGateway」は、システム障害が発生しても、クライアントから直接デスクトップ環境にリモート接続できるので、すぐに業務を再開することができる。

 日立ソリューションズ東日本では、まず東日本の顧客向けに販売を開始し、その後、販売パートナーの拡充や体制の整備などを行ったうえ、全国へ展開。顧客ニーズに合わせた機能の改善、ユーザビリティ・アクセシビリティの向上を図る。2020年度までに10億円の売り上げを目指す。