NTTデータ(岩本敏男社長)は、5月9日、中国事業の運営体制強化を目的に、江蘇省無錫市の無錫恩梯梯数据有限公司(無錫NTTデータ、高永東董事長)をNTTデータグループ資本100%の完全子会化とすると発表した。

 資本金400万ドル、従業員数1395人(2014年3月末現在)の無錫NTTデータは、NTTデータグループ資本56%の子会社として、主に日本からのソフトウェア開発の受託など、オフショア事業を展開。株式の44%を保有する無錫華夏計算機技術有限公司(無錫華夏社、高永東董事長)の全持分を、NTTデータ中国子会社の恩梯梯数据(中国)投資有限公司(中国投資公司、神田文男董事長)を通じて取得することに関係者間で合意し、完全子会社化する。

 これによってNTTデータは、中国子会社の恩梯梯数据(中国)有限公司(NDC、神田文男董事長)と無錫NTTデータとの一体運営・グループガバナンスを実施。ノウハウ・スキル・営業、開発リソースの共有・統一を図り、オフショア事業とローカル事業の運営体制の強化と全体最適化を行う。(上海支局 真鍋武)