セキュリティソリューションプロバイダのラック(高梨輝彦社長)は、6月10日、中国現地法人の上海楽客網絡技術(齋藤理董事長)を解散すると発表した。

 上海楽客網絡技術は、中国国内でのセキュリティソリューションサービス事業の展開を目的に、ラックの100%出資の中国子会社として2009年12月7日に設立。資本金は1300万元(約1億7000万円)。当初の計画で見込んでいた業績との乖離が継続し、今後も回復の見込みが厳しいことから、6月9日の取締役会決議で解散を決定した。

 中国の法律に従って、必要な手続きを完了次第、清算する予定。解散に伴う損失は、1億6100万円を見込んでいる。(上海支局 真鍋武)