韓国企業の海外進出を支援する大韓貿易投資振興公社(KOTRA)は、韓国IT企業が日本のユーザー企業などに製品・サービスを披露するイベント「韓国IT Expo 2014(Smart Korea Forum in Japan 2014)」を6月3日、東京で開催した。

 今回のイベントは、クラウドやビッグデータをはじめ、韓国企業が日本に進出しているケースが目立つセキュリティ分野や、企業が業務で利用する例が増えているモバイル端末などをテーマに50社弱が出展した。クラウドの分野で出展したのはジランソフトで、オンラインストレージ「DirectCloud-BOX」をアピールした。ビッグデータ関連では、ソルトルックスがセマンテック検索エンジンの「[IN2]Discovery 2」を情報統合プラットフォームとして、社内外の定型・非定型データの統合的な表示、検索語からデータを分析をできることを披露した。

 セキュリティ関連では、ミラージュワークスが独自のクライアント仮想化技術を駆使したエンドポイント情報セキュリティのサービスを紹介した。モバイル関連では、M2Mが可能なハードウェアやソフトウェア、ARを実現するアプリなどを紹介しているブースが目立った。(佐相彰彦)

「韓国IT Expo 2014」では韓国メーカーが最新技術を搭載した製品・サービスを披露した