【上海発】営業支援システム「eセールスマネージャー」を販売する軟脳軟件(北京)(ソフトブレーンチャイナ、宮原武史董事長・総経理)は、7月22日、日系企業の経営者や営業責任者、マーケティング責任者をターゲットとしたセミナー「マーケティング視点で考える“売れ続ける”仕組み作り」を中国・上海市で開催した。

 製造業向け雑誌や商談会を手がける工場網信息諮詢(上海)(ファクトリーネットワークチャイナ)の井上直樹董事長と、柯尼〓(※「上」と「下」を上下で組み合わせた漢字)美能達(中国)投資(コニカミノルタ中国)の岡村貴浩・SE営業本部業務計画経理は、「eセールスマネージャー」の自社導入事例を紹介。これまでExcelなどに登録していた顧客情報を「eセールスマネージャー」に移すことで、顧客情報の一元管理や、売上げ予測が可能になったなどの成果があったという。

工場網信息諮詢(上海)の井上直樹董事長

柯尼〓(※「上」と「下」を上下で組み合わせた漢字)美能達(中国)投資(コニカミノルタ中国)の岡村貴浩・SE営業本部業務計画経理

 ソフトブレーンチャイナのグループ会社、バリューチェーンチャイナの張磊総経理は、「事例から学ぶ“攻め”の危機管理広報術」と題して、中国での効果的なメディア対応方法について講演した。

 メディア対応やPRに関するコンサルティングサービスを提供している張磊総経理は、賞味期限切れの肉の使用が発覚した際のマクドナルドの対応などを紹介し、「メディアの活用次第で、一般消費者の反応は劇的に変わる」と指摘。中国のメディア環境と伝播にくわしいPR部署を自社内に設置するなどして、被害を最小限にとどめる手法を説明した。(上海支局 真鍋武)

バリューチェーンチャイナの張磊総経理