SAPジャパンは、7月28日、バイスプレジデント・プロセス営業統括本部統括本部長の福田譲氏が代表取締役社長に就任したと発表した。福田社長は、SAPアジアパシフィックジャパンのアデア・フォックス・マーティン プレジデントの下で、SAPジャパンの事業を統括する。

 1975年生まれの福田氏は、97年にSAPジャパンに入社。プロセス製造業の大手顧客を担当し、ERP(統合基幹業務システム)の営業に携わった。営業部長の後、2007年にプラットフォーム製品事業を統括するバイスプレジデントに就任。11年から、流通・サービス業や通信・メディア業などの営業部門長を歴任してきた。

 独SAPは、今年4月、アジア太平洋地域で初のデータセンター(DC)を開設するなど、日本を重要拠点と位置づけて投資を強化している。SAPジャパンは、生え抜きで若手の福田社長の下、標榜する「クラウドカンパニー」の実現に向け、クラウド事業の拡大に取り組む。(ゼンフ ミシャ)

SAPジャパンの福田譲社長