GMOグローバルサイン(中條一郎社長)は、フィンランドのIAM(Identity and Access Management)ソフトウェア会社、Ubisecure Solutionsの株式を取得し、グループ会社に迎えると発表した。

 GMOグローバルサインは、インターネット上での安全な通信を実現するための電子証明書サービスを展開する世界で主要なパブリック認証局の一つ。日本と海外11か国に拠点をもち、世界100か国/約5000社のパートナーを通じて、現在までに全世界で約2000万枚超の電子証明書の発行実績をもつ。

 GMOグローバルサインは、広がりつつあるIoE(Internet of Everything)の安全性を高め、拡大を推進するには、電子証明書サービスとIAMソフトウェアとの連携が不可欠と考え、専門技術をもち、信頼性の高いIAMソフトウェアを提供しているUbisecureの株式を取得し、グループ会社にする。

 Ubisecureは、世界で初めてインターネットのブロードバンド接続を国民の法的権利に定めた情報化社会先進国のフィンランド国内で、政府機関70機関以上、保険・銀行などの金融機関10社、そのほかさまざまな業種での導入実績をもち、ヨーロッパ内のマーケットリーダーとして認識されている。

 GMOグローバルサインは、今後、Ubisecureとのシナジーを発揮することで、複数のシステムを利用する企業の安全性を強化し、ユーザーの負担を軽減してIoEを支援していく。まずは、フィンランドのエスポーに技術革新の拠点となるIAMセンターを設置する予定。