日立製作所(日立、東原敏昭社長)は、統合サービスプラットフォーム「BladeSymphony」のハイエンド向けブレードサーバーとして、データのリアルタイム分析に適した処理性能をもつ「BS2500」を、10月27日に発売する。

 SAPのインメモリ型データベース(DB)「HANA」を組み込んでアプライアンス化するなど、データ分析・活用ソリューションの基盤として展開する。ミッションクリティカルな利用を想定して大手企業に提案するほか、クラウドサービスのプロバイダにも売り込む。「プラットフォーム事業の成長を支える商材の一つにしたい」(情報・通信システム社ITプラットフォーム事業本部事業統括本部の森山隆志事業主管)という。

森山隆志事業主管

 日立は、今年4月、ハイエンド向けストレージの新製品を市場に投入し、9月には統合システム運用管理ソフトウェア「JP1」の強化版を発売した。基盤製品のポートフォリオを拡充し、ビッグデータを切り口にした案件の獲得に動く。(ゼンフ ミシャ)

BS2500