地図情報サービスを手がけるインクリメント・ピー(インクリメントP、神宮司巧社長)は、11月5日、タイのデジタル地図会社であるMappointAsia (Thailand) Public(MappointAsia、M. L. Saksiri Kridakorn社長)との合弁で、ASEAN地域のデジタル地図データの整備拠点としてINCREMENT P ASIA(仮称)を設立することに合意したと発表した。

 経済の成長で中間・富裕層が増加しているASEAN諸国では、モバイル端末が普及し、自動車保有率も上昇している。インクリメントPは、ASEAN地域でのデジタル地図・位置情報事業を強化するために、タイを中心としたASEAN各国のデジタル地図データを保有するMappointAsiaとの合弁で、デジタル地図データの整備を行うINCREMENT P ASIAを設立することに合意し、会社設立に向けた準備を開始した。

 インクリメントPは、合弁会社を通じて、自社で培ってきたデジタル地図データ制作の技術・ノウハウと、MappointAsiaが保有するデジタル地図データを融合・進化させ、高品質の製品を提供していく。新会社の設立は今年12月の予定。