日本IBMは、11月12日、12月に開設するベアメタルクラウドサービス「IBM SoftLayer」の東京地区データセンター(DC)について、ユーザーやビジネスパートナーを招いた説明会 「IBM Cloud - Exclusive Preview」を都内で開催した。この日に合わせて来日したIBMグループの米ソフトレイヤーのランス・クロスビーCEOは、「最新のIBM技術は、『SoftLayer』をはじめとするIBMクラウド上で提供していく」と、クラウドサービスへ大きく舵を切る方針を説明した。

 その後、「IBM SoftLayer」の東京地区DCの開設に合わせて、国内有力SIerが相次いで対応サービスを発表した。TISは、マルチプラットフォームサービスに対応メニューを追加。インテックは、主力のクラウドサービス「EINS/SPS」と「SoftLayer」のマルチクラウドを実現した。NTTデータは、「BizXaaS」のクラウドブローカーサービスを「SoftLayer」と連携させる。ほかにも、伊藤忠テクノソリューションズやSCSKなどが対応サービスを発表した。 

米SoftLayerのランス・クロスビーCEO

 「IBM Cloud - Exclusive Preview」のなかで行われたユーザーやビジネスパートナーのリレートーク・セッションには、TISの北村勝美・IT基盤サービス第1事業部副事業部長、東芝クラウド&ソリューション社の水原徹・クラウドサービス商品企画・技術部部長、筑波銀行の菊池謙一・システム統括部部長、三菱電機インフォメーションネットワークの長田康志・クラウドプラットフォーム事業部クラウドサービス第一部次長、インフォバーンの今田素子代表取締役が参加し、「IBM SoftLayer」の採用や連携のメリットを語った。