IBM SoftLayer 日本への市場進出を本格化 “ベアメタル”で切り込む
週刊BCN 2014年08月04日vol.1541掲載
日本IBMは、パブリッククラウドサービス「SoftLayer(ソフトレイヤー)」の日本市場への本格進出を着々と進めている。年内には国内初のデータセンター(DC)を開設し、2015年には日本を含む世界主要40都市へとDC網を拡げる予定だ。原動力になっているのは、クラウドの使い勝手を維持したまま物理サーバーを直接使えるベアメタルクラウドサービス。「Amazon Web Services(AWS)」と「Microsoft Azure」を合わせた、いわゆる“世界三大パブリッククラウドサービス”のなかで、SoftLayerが最もベアメタル型のクラウドに力を入れており、「いわゆるAWS型の仮想サーバーと、従来型のホスティングサービスの間に食い込んでシェアを広げるのが狙いではないか」(大手ITベンダー幹部)とみられている。(安藤章司)
続きは「週刊BCN+会員」のみご覧になれます(登録無料:所要時間1分程度)
<会員特典>
1. 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした
解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。
4. 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
5. 企業向けIT製品の導入事例情報の掲載が可能(登録および更新)
自社の導入事例を無料でPRできます。
※会員登録フォーム内、「ITベンダー登録」欄での申請が必要です。