サイボウズ(青野慶久社長)は、「kintone」を1月11日にアップデートし、サードパーティプラグイン取込み機能の提供を開始した。

 「kintone」は、業務システムをドラッグアンドドロップ操作ですばやく構築するクラウドサービス。これまでもJavaScriptファイルでのカスタマイズはできたが、利用状況に合わせてJavaScriptファイルの値を変更したり、複数のJavaScriptファイルを組み合わせて適用したりする必要があった。そこで、昨年6月にプラグイン取込み機能を提供。プラグイン取込みボタンからプログラムを取り込むと、必要な設定画面が表示され、プログラムの知識がないユーザーでも、簡単に「kintone」をカスタマイズできる。

 今回のアップデートでは、サイボウズ以外の第三者から提供されたプラグインも利用できるようにした。他サービスと「kintone」との連携プラグインや、「kintone」アプリのデータをより効果的に利用するための機能拡張プラグインなど、ユーザーが必要なアプリに必要なプラグインを設定することで、業務に合ったシステムをユーザーがつくり上げていくことができる。

 このアップデートに先立って、cybozu.com developer networkにエントリーしている開発者から、10種類を超える「kintone」プラグインがリリースされている。主なサードパーティプラグインは、「DataSpider Servista for kintone」(アプレッソ)、「Smart at estimate」(M-SOLUTIONS)、「kBackup」(サイボウズスタートアップス)、「プリントクリエイター」(サイボウズスタートアップス)、「住所のマップリンク化」(タイムコンシェル)、「OPROARTS Connector for kintone」(日本オプロ)、「会社INDeX:30万社HPニュース参照」(PDBマーケティング)、「Movable Type連携」(ラジカルブリッジ)、「kintoneスタンプ」(レキサス)など。