日立製作所(日立、東原敏昭社長兼COO)と日立アジア(マレーシア)(酒井真一社長)、マレーシアのSunway PFM(サンウェイ PFM、ダット ニョ ウン イエン・マネージングダイレクター)の3社は、3月19日、エネルギーマネージメント分野での協業に関する覚書を締結したと発表した。日立とサンウェイ PFMは、今後、サンウェイグループが所有・運営する不動産に、日立の省エネや制御などのエネルギーソリューションを導入するための実証試験を共同で実施していく。

 サンウェイグループは、不動産開発大手で、建設から運営までを行うマレーシアの複合企業体。同グループと日立は、戦略的ビジネスパートナーとして、2013年4月にSunway Technologyと日立システムズの合弁ITサービス会社、Hitachi Sunway Information Systems(日立サンウェイ)を設立。以来、幅広い分野での協業や提携について協議してきた。

 今回締結した覚書による取り組みの第一弾として、サンウェイグループの本社ビルであるメナラ サンウェイで、省エネ関係の実証試験を実施。実証試験で有効性が認められた場合、他の施設でのさらなる試験や、商用化に向けた検討を行う。