日立システムズ(髙橋直也社長)と日立システムズファシリティサービス(山本義幸社長)は、日立システムズファシリティサービスの拠点内に、事業領域拡大に必要なスキルと資格をもつエンジニアを育成するための「テクニカルスキルデベロップメントセンタ(TDC)」を設立し、4月15日に運用を開始したと発表した。

 日立システムズグループでは、従来、エンジニアの技術教育に注力してきたが、今回、事業領域拡大のための新たな人財育成施策として、新事業分野での卓越したスキルと資格をもつエンジニアの育成を目的に「TDC」を開設した。

 「TDC」では、品質向上のための技術教育に加え、それぞれの事業分野の現場に近い作業環境や実機を用意し、実技中心の実践的なトレーニングによる技能向上を推進する。さらに年1回の技能競技会を開催し、エンジニアが互いに競い合い、切磋琢磨する場を設けることで、個々のエンジニアのスキルと作業品質の向上を奨励する。

 日立システムズグループは、「TDC」を活用した人財育成施策を通じて新事業領域での競争力を向上し、中期経営計画の達成とさらなる事業の拡大を目指す。