金蝶国際軟件集団(金蝶)と米Amazon Web Services(AWS)は、4月22日、グローバル戦略協力協定を結んだ。これによって、AWSのクラウド基盤上に金蝶のERPを構築し、共同でクラウドERPの普及を推進していく。

 主なターゲットは、中国企業を中心とするグローバルビジネスを手がける法人だ。調査会社のガートナーによると、法人の47%が、今後5年間でERPのクラウド移管を計画するようになるという。中国大手ERPベンダーの金蝶は、400万の法人ユーザーを抱えている。クラウド型での提供によって、海外進出する中国企業は、安価で迅速にERPを利用できるようになる。

 金蝶の徐少春・董事會主席兼首席執行官は、「今回のAWSとの協力を契機に、3年以内で5万社のクラウドERPユーザーの開拓を計画している」と語っている。(4月22日)