データ分析・マーケティング自動化のブレインパッド(佐藤清之輔社長)は、同じくマーケティング自動化ソフト開発の仏プロバンスと協業し、日本国内向けにSaaS型マーケティング自動化ソフト「Probance One(プロバンス・ワン)」の販売を始める。

 プロバンスは、Probance Oneの開発にあたってブレインパッドとの資本提携を進めるとともに、日本国内の拠点として、プロバンスジャパン合同会社を、8月中をめどに設立する。

 ブレインパッドは、2013年頃からプロバンス製品の国内販売を手がけており、直近では「プロバンスの売上高のうち日本の割合は約17%を占めるまで成長してきた」(仏プロバンスのエマニュエル・ドゥエムCEO)として、今回、新製品の投入のタイミングで日本法人の設立を決めた。日本法人は仏プロバンス本社の100%子会社だが、ブレインパッドは仏プロバンス本社にマイナー出資する予定。

ブレインパッドの佐藤清之輔社長(右)と仏プロバンスのエマニュエル・ドゥエムCEO

 ブレインパッドの佐藤社長は「国内のマーケティング自動化の市場は、年間10%程度の成長を続けている」と、同市場が堅実に成長しているとの認識を示すとともに、プロバンスとの協業強化を通じてマーケティング自動化市場でのシェア拡大に意欲を示した。

 Probance One関連のビジネスでは、向こう3年間で200社への納入、累計売上高10億円を目指す方針だ。