富士通システムズ・イースト(石川享社長)と富士通システムズアプリケーション&サポート(八田信社長)は、8月27日、クラウドサービスの多様化とITインフラ運用の複雑化に対応する「クラウド運用監視サービス」の提供を、8月から開始したと発表した。

 クラウド運用監視サービスでは、顧客の要件や体制に応じて選択できる複数のメニューを用意し、システム運用設計からお客様窓口対応、システム監視通報、トラブル対応支援、運用管理支援、システム最適化提案まで、安心安全なシステム運用をワンストップで提供する。

 クラウドベンダーによるサポートが受けられないOS・ミドルウェアなどの製品については、一元的にサポートを行う。同社のクラウドサービスはもとより、AWSやニフティクラウドなどのパブリッククラウドによるシステム運用にも対応する。従来通りのオンプレミス運用にも対応可能となっている。

 運用保守サービスでは、構成管理・変更管理・問題管理などの基本機能に加え、リモート操作によるオペレーション代行や、障害発生時の迅速な一次対応から復旧支援まで、ITサービスマネジメントの業界標準であるITILに準拠した安心安全の24時間365日対応サービスを提供する。

 監視通報サービスでは、専任のエキスパートSEが、リモートセンターでリアルタイムに障害を検知し、通報を行う。初動までの時間が短縮でき、顧客による監視要員の確保も不要となる。コンタクトセンターサービスでは、顧客からの問い合わせを受けたコンタクトセンター窓口が、同社担当SEへ確実に連絡を行うことで、迅速な回答・対応を実現。ヘルプデスクサービスでは、顧客が販売するパッケージ製品やサービスに関するエンドユーザーからの問い合わせ、または社内システムの利用部門からの問い合わせに対応するヘルプデスクを提供する。

サービスメニュー

 税別価格は、運用保守サービスの「運用Lite」が月額15万円から、「運用STD」と「運用DX」が個別見積り、監視通報サービスの「監視Lite」が月額1万5000円から、「監視STD」と「監視DX」が個別見積り、コンタクトセンターサービスが月額1万8000円から、ヘルプデスクサービスが月額16万3000円から。同社では、17年度末までに10億円の売り上げを目標としている。